この記事は海外のネッタイコシビロダンゴムシであるアンバーダッキーのお腹を観察した記録です。
アンバーダッキーを背中側、つまり上から撮影した画像などはインターネット上にゴロゴロ転がっていますが、お腹側を撮影した画像はあまりないことに気付きました。
最近活動が活発な我が家のアンバーダッキーたちがお腹を見せてくれたりしないかと、しばらく飼育ケースを眺めていたら、運よくお腹を見せてくれたので撮影しました。




ありがとう、落ち葉とケースの壁面に挟まって動けなくなるなよ。
さらに運よく抱卵・育児中の個体がお腹を見せてくれたりしないかと思いましたが、そこまで甘くはないですね。
今回はアンバーダッキーの成体の足の数を知りたくて撮影したのですが、私の手持ちの撮影装備でも足の数を数えられる程度の画像を残せてよかったです。
今使用しているカメラやレンズでは高精細な画像の撮影はムリなので、そのうち高画質でマクロ撮影できる機材を揃えて、貴重な瞬間を記録できるようになりたいです。
※追記
後日運よく保育嚢を有した個体のお腹を撮影できたので画像を追加しておきます。




上段の画像の個体は育児嚢と呼ばれる保育器官を有しているメスの個体…なのかな?
お腹に幕が張っていて、中に何か入っている感じを見受けられるんですけど、絶対に抱卵している個体だという確証は得られないのが悔しいです。
もっとよく観察して、確実に抱卵・育児中の個体を撮影してみたいですね。