アンバーダッキーの飼育ケースをリセットした話

2025.05.24
アンバーダッキーを導入してまだ1か月ほどしか経過していませんが、飼育ケースをリセットする運びとなりました。
リセットした理由は体長1cm程度のイシムカデの仲間がケース内に発生したためです。

いったいどこからやってきたのか?基質に使った黒土か?シェルターに使った樹皮か?アンバーダッキー購入の際に同梱されていた土か?うーん、思い当たる節がありすぎます。

というわけで、リセットして新しく構築するケース内はめちゃくちゃクリーンな環境にしようと決意を固くしました。
めちゃくちゃクリーンな環境構築といってもやることは簡単で、配置するマテリアルのほぼすべてをレンジでチンするだけです。

具体的は、基質に採用しているミズゴケとココピート、シェルターに採用した流木、隠れ家兼湿度コンローラーの落ち葉がレンチン対象です。いわずもがな鉱物や金属はレンチンしません。爆発して大ケガしたくないですからね。

加熱時間は600wで80秒以上。目には見えないような生物を含め、そのほとんどを葬り去ったことでしょう。
生命の絶えたそれらのマテリアルを用いて、新大陸(飼育環境)を構築しました。

2025.05.28現在
とりあえずムカデの姿は確認していません。
そりゃそうだ。4日5日でまたムカデが沸いたりした日にゃ発狂するわ。

ムカデは沸いてませんが、ケダニの仲間が壁面を這いまわっているのは確認しました。トビムシ導入の時にまぎれたのか、ウルトラ小さい生物なので不織布の間隙をかいくぐって侵入したのか。
まぁ、ケダニは許そう。通ってよし!

とりあえずこの環境でまた様子見です。
幸いなことにお引っ越し後に無事出産したアンバーダッキーがいたようで、幼虫たちが蠢いている姿もすでに確認しています。
たのむ、ムカデよ。もう沸いてくれるなよ。

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