MOTU ultra Lite mk5使用レビュー!使って分かった3つのおすすめポイント!

この記事はMOTU ultra Lite mk5のおすすめポイントを紹介するレビュー記事です

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MOTU ultra Lite mk5はマーク・オブ・ザ・ユニコーン(Mark of the Unicorn:MOTU)が販売しているミドルグレードのオーディオインターフェースです。

ゲーム実況をしている筆者が初心者向けのオーディオインターフェース「UR22C」や「SSL2」から買い換えて、今なお愛用している機材でもあります☆

この記事では、初心者向けの機材からワンランク上の機材にグレードアップをしたい実況者様・生配信者様に向けた「おすすめポイント」をご紹介します!

目次

おすすめポイントをご紹介!

先にも書きましたが、この記事は初心者向けのグレードの機材から、ワンランク上のグレードの機材に買い替えを検討している実況者様・生配信者様に向けた記事になります

筆者も初心者向けの機材を使っていた時期があり、その頃もべつに悪くない音質の音声を収録することはできていました。

でも「なんか自分の声じゃないかも…しっくりこないわー」という漠然な悩みが常にあったんです。

結構な時間とお金を費やし紆余曲折した結果、この「mk5」にたどり着くことができ深い沼からの脱出を果たすことができたのでした。チャンチャン

「初心者向けのグレードの機材」の具体例を挙げると…

  • UR22C(Steinberg)
  • SSL2(Solid State Logic)

とかが対象になってきます。

上記の機材と比較したとき「MOTU ultra Lite mk5のここが優れている!」ってポイントをご紹介していきます

以下この記事では「MOTU ultra Lite mk5」は「mk5」と表記します。

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mk5が初心者向けの機材より優れている点の1つが「音の解像度の高さ」です!

「音の解像度」とかいきなり言われても「ちょっと何言ってるかわかんない」ですよねー

これは画像で説明するとわかりやすいかもです!

こんな感じ

スクロールできます
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高解像度だと個々の輪郭がクッキリ
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低解像度だと個々がぼやけてしまう

解像度が高いと左の画像みたいなクッキリハッキリした見やすい物になりますよね!逆に低解像度だとボヤケてしまって見づらい物になってしまいます。

これは音に関しても同じで「解像度が高いほどハッキリした音になって聞き取りやすい!」ってメリットがあります

音の解像度が高いことによるメリットの具体例は…

  • 原音に近い音を再現できる
  • 輪郭のクッキリした聞き取りやすい音になる
  • 雑音に負けないギュッと詰まった音になる

などがあります

筆者の場合、高い解像度の音質を獲得したことによって「自分の声に近い音声」を手に入れることができました

これによって「なんか自分の声じゃないかも…」という大きな悩みを解決することに筆者は成功したのです

動画を編集時や生配信を振り返っている時に聞こえてくる自分の声が、普段聞いている自分の声と違いすぎてストレスという方は参考にしてみてください!

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mk5を買って良かったもう1つの点は「クリアで芯の通った太い音声」が手に入った事です

ここでいう「クリア」とは「ノイズが少なくて透き通った音」って意味です!

「芯の通った太い声」とは「低くて厳ついバリトンボイス」って意味ではなくて、「ギュッと詰まったガッシリした音」って意味です

先ほど書いた「音の解像度が高いことのメリット」の1つ

  • 雑音に負けないギュッと詰まった音になる

がコレにあたります

つまり「クリアで芯の通った太い音声」とは「雑音やBGMに埋もれないシッカリした音声が得られる」ってことなんですよね!

筆者はゲーム実況を活動の軸にしてるので、このメリットはリスナーさんに声を届けるための大きな武器となりました!

これは「歌ってみた」や「カラオケ配信」をされる方にもおすすめのポイントです!

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mk5の無料コントロールアプリ「CueMix5」にはノイズゲート、コンプレッサー、EQ、リバーブ、ループバックなど実況者・配信者に嬉しいエフェクトが多数内蔵されています

どれも自然でおいしい効き具合をしてくれるので、理想的な音作りのサポートに役立つものばかりなのが嬉しいポイント!

また、オーディオインターフェースに内蔵されているエフェクトですので、PCのCPUに負荷がかからないのも地味に嬉しいですね!

スクロールできます
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ノイズゲート
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コンプレッサー
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EQ(イコライザー)
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リバーブ
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ループバック

個人的にイチオシなのは「ノイズゲート」です

ノイズゲートは一定以下の音量の音をカットしてくれるエフェクト

PCファンの音やエアコンの音などのノイズを、トークしていない時はシャットアウトしてくれる実況者の強い味方です!

筆者はこのノイズゲートのおかげで、OBSのノイズキャンセリング機能などを使わなくても、ノイズレスでストレスフリーな実況環境を手に入れる事ができました!

「ノイズはカットしたいけど、ノイズキャンセリングで声が不自然に欠けてしまうのは嫌!」って方にオススメのポイントです!

まとめ

高解像度の音と品質の高いエフェクトを多数手入れる事ができるMOT Uultra Lite mk5。

UR22CやSSL2などの初心者向けの機材からのレベルアップをしたかった筆者には、まさに最高のチョイスでした!

決して安くない価格ですが、それに見合うだけの価値を手に入れることができたと自信をもって言えます!

MOT Uultra Lite mk5は、音質をレベルアップしたい方にはもちろんのこと、これから本気で実況を始める方の最初の一台としても良い選択肢だと思います。

このくらい高品質な機材を持っておけば、少なくともオーディオインターフェースの良し悪しで後から悩む必要がなくなりますからね!

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この記事を書いた人

ゲーム実況を見たりやったりしている「おかわり」といいます!
実況に使う機材や、面白いゲームの紹介を当ブログでやっています!

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